第58回岩手県立病院医学会 総会長挨拶

 総会長 鈴木 俊郎(岩手県立胆沢病院 院長)

 第58回岩手県立病院医学会総会(2026年9月13日奥州市)の総会長を拝命いたしました胆沢病院院長の鈴木俊郎でございます。特設ページの開設にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

 本医学会は、①研修医をはじめとする若い医師が学術面で成長する場を提供すること、②県立病院で日々実践されている優れた診療内容を共有すること、③病院の垣根を越えた交流を深めること、という三つの役割を担っていると考えております。

 今回は、初期研修医の演題発表の中から優秀演題を選出し表彰する新しい試みを企画いたしました。指導医の先生方には、ぜひ研修医の発表指導にご協力いただければ幸いです。また、若手のみならずベテランの先生方にも、興味深い症例や特色ある診療についてご発表いただき、多くの方が参加し活発な学術交流の場となることを期待しております。前日にはゴルフや懇親会も予定しておりますので、併せてご参加ください。

 今回のテーマは、広大な自然に囲まれたこの岩手の地で医師として学び成長し、地域の人々の命と暮らしを支えていくという私の願いを込めて、「岩手で成長し、地域で活躍する」といたしました。特別講演には、海道利実先生(前聖路加国際病院消化器・一般外科部長/現National Taiwan University客員教授)をお招きし、「医師は医療現場で成長する!〜仕事力は人間力〜」と題してご講演いただく予定です。また、シンポジウムでは「選ばれる臨床研修病院取り組み、専門研修医を増やす取り組み」をテーマに、岩手での人材育成について議論を深めたいと考えております。

 本総会が、参加された皆様にとって有意義な学びと交流の場となり、岩手の医療を支える新たな力につながることを願っております。皆様のご参加とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


※第58回岩手県立病院医学会総会のポスターはこちらからダウンロードできます。