第57回岩手県立病院医学会 総会長挨拶

 総会長 坂下 伸夫(岩手県立釜石病院 院長)

 第57回岩手県立病院医学会総会の会長を拝命しました県立釜石病院の坂下でございます。特設ページの立ち上げに際しまして謹んでご挨拶申し上げます。

 これまで連綿と続いておりますこの医学会の会長を努めることは実に名誉なことであると実感しております。しかし、半世紀を超える伝統を前に自分の力不足を痛感もする毎日です。本医学会は単に演題発表の場としての機能だけではなく、各診療科の垣根を超えて岩手県立病院がこれからの岩手の医療を支えていく決意を新たにするための存在であるとも思っています。ぜひとも意義ある総会にしたいと考えておりますので、皆様方のご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 遡るとこの医学会総会が釜石で行われるのは、2018年の第50回以来7年ぶりとなります。わずか7年ではありますが、医療情勢は大きな変化を示しております。前回は震災からの復興がテーマの一つでありました。復興から新たなステージにある沿岸、そして釜石市の状況をその目と耳で実感していただきこれからの県立病院のあり方について充実した議論が出来ればと考えております。

 9月初旬の爽やかな秋晴れの中(この予想が当たることを信じて)、我々も心からのおもてなしを致しますので、ぜひとも多数の方々の参加を切望し、取り急ぎのご挨拶といたします。